2021年7月16日 / 最終更新日時 : 2021年7月18日 かにママの夫 療育・子育て あのコーネリアス小山田圭吾氏がいま炎上していることについて障害児の父親となった50歳「元サブカルおっさん」が思うこと 昨日(7月15日)の朝、スマホでYahooニュースのアプリを開き、本当に驚きました。 「音楽ナタリー」が配信した「オリンピック・パラリンピック開会式の音楽監督をFPM田中知之が担当、作曲メンバーに小山田圭吾」と題する記 […]
2021年7月14日 / 最終更新日時 : 2021年7月13日 かにママの夫 療育・子育て 障害者スポーツにおける「勝ち・負け」にどのような価値があるのか〜当事者家族が思う「感動ポルノ」⑦ このタイトルだけですと暴言というか一種の極論のように捉えられるかもしれませんが、これは中度知的障害(+重度自閉症)児の親としての率直な疑問です。 パラリンピックに知的障害者の種目がありますが、「この人は知的障害だから競 […]
2021年7月12日 / 最終更新日時 : 2021年7月11日 かにママの夫 療育・子育て 当事者家族なのにパラリンピックにあまり興味・関心が湧いてこないのはなぜか〜当事者家族が思う「感動ポルノ」⑥ 前回の記事では、東京五輪・日本選手団の結団式でのオリンピック選手たちのコメントが炎上したことから、アスリートたちも「感動ポルノ」の「被害者」、ないしは、「同意をしていないのに出演させられている役者」なのかもしれないーとい […]
2021年7月10日 / 最終更新日時 : 2021年7月9日 かにママの夫 療育・子育て 「感動と勇気を届けたい」というオリンピック選手の発言が炎上しているけれど、現役アスリートにそれほど高いコメント力って、いる?〜当事者家族が思う「感動ポルノ」⑤ 「感動ポルノ」というパワーワードから連想することをこれまで4回書いてきました。 「24時間テレビのことも触れたし、次はパラリンピックについて書いて終わりにしようか」と思っていたのですが、「本体」のオリンピックが燃えまく […]
2021年7月8日 / 最終更新日時 : 2021年7月8日 かにママの夫 療育・子育て 昔の「24時間テレビ」は時代の最先端を走っていたそうだけど、今はどういう方々の需要で成り立っているのかピンとこない〜当事者家族が思う「感動ポルノ」④ 自分でこんなタイトルにしておいてなんですが、「時代の最先端を走る」ってのは手垢のついた古くさい表現ですね。 「ナウなヤングがディスコでフィーバー」「高感度キッズにバカウケ」と同じようなにおいがします。 今回は、この日 […]
2021年7月6日 / 最終更新日時 : 2021年7月5日 かにママの夫 療育・子育て 当事者家族が「美味しそうなものを出しそうだけど店主が気難しいからあまり行きたくないラーメン店」のように思われないために〜当事者家族が思う「感動ポルノ」③ 「感動ポルノ」というパワーワードをめぐり、これまで2本の記事を書きました。 今回は、当事者家族という「一般社会から『弱者』だと思われているフシがあるポジション」に7年間身を置いてみて感じたことを中心にまとめてみます。 […]
2021年7月4日 / 最終更新日時 : 2021年7月3日 かにママの夫 療育・子育て イスに座ることすらできなかった重度自閉症児に7年後、「メモ帳」「スケジュール管理」機能が追加され、とても頼もしい存在になった 息子に診断名が付いてネットでいろいろ調べていた頃、ある先輩ママさんが「自閉症児が『メモ帳』『スケジュール管理アプリ』の代わりになる」という趣旨のツイートをされたのを覚えています。 自閉症児は記憶力がいいから、その日の予 […]
2021年7月2日 / 最終更新日時 : 2021年7月1日 かにママの夫 まんが 一番最初に目の当たりにした一番険しい山をついに越えた!〜自閉症子育てマンガ「かにママのABA療育日記」008 「かにママABA療育日記」第8作です。 7年前、「つみきの会」に入ってABA(応用行動分析)による家庭療育を始めたばかりの頃のエピソードで、過去2回書いてきたマンガの続きです。 イスに再び座ることができるようになるだけ […]
2021年6月30日 / 最終更新日時 : 2021年7月2日 かにママの夫 療育・子育て 知的・発達・精神障害児(者)はそもそも出演の機会がほとんどないようだ〜当事者家族が考える「感動ポルノ」② 「感動ポルノ」(原語ではInspiration Porn)という言葉を作ったのは、オーストラリアのコメディアン、ジャーナリストであり障害者人権活動家であるステラ・ヤングさん(2014年12月に死去=Wikipediaより […]
2021年6月28日 / 最終更新日時 : 2021年7月2日 かにママの夫 療育・子育て 当事者家族は各方面に遠慮して忖度する習慣が自然と体に染みついているため、思ったことをストレートに言いにくい〜当事者家族が考える「感動ポルノ」① かなり昔に大きな話題となった「奇跡の詩人」に関する記事を少し前に書きました。 記事に対して、数年前に仕事でお世話になったNさんからコメントをいただきました。 このブログは建前上、匿名の体で運営しておりますので、記事の […]