ごあいさつ

 このサイトは、「重度自閉症」「中度知的障害」(*1)と診断された息子(2011年生まれ)との日常生活や療育などについてつづっています。

 この文章はサイトのメンテナンスを担当するぼく(父親・夫)が書いておりますが、ブログの部分はサイト主宰者である妻(母親)がメインで担当することになると思います。タイトルは、妻がビールとお祭りが好きなことから決めました。

 周囲の色々な方々のご指導・ご支援のおかげもありまして、息子は非常にゆっくりではありますが、着実に「できること」が増えてきています。小学校に行くのが楽しいようで、それが一番の救いです。
 将来のことなどを悩み始めたらきりがありませんが、現時点ではぼくも妻も、おそらく息子も「幸せ」です。

 障害は不便です。でも、不幸ではありません。

乙武洋匡(作家)

 こんな有名な言葉があります。当事者である息子がどう思っているのかは想像するしかありませんが、障害児を育てる親としては、「子どもに障害があるといろいろ大変なことはあるけど、不幸ではないよね」というところです。

 障害を持つお子さんを育てている保護者の方はもちろん、健常児(*2)の保護者の方にもお読みいただければうれしいです。障害がなくたって、子育ては大変ですものね。
 小さくてささやかな「いい出来事」に癒されたり元気をもらったり、あるいは弱音を吐いたり愚痴を言い合ったりしながら、気楽にやっていきましょう。

 (*1)サイトを立ち上げた際は「軽度知的障害」と記載しておりましたが、療育手帳取得時の書類をみたところ、「中度知的障害」が正しいと分かったため、フロントページの記述とともに表記を修正しました(2019.12.05修正)
 (*2)「障害がない児童」を指す言葉。読んで字のごとくではありますが、障害児の保護者や医療・福祉関連の専門家でない方には、なじみの薄い表現かもしれません。ぼくも、息子に診断名が付いてからこの言葉を知りました。「定型発達」という用語もあります。

プロフィール

 新潟県内で暮らしています。家族構成は夫婦と息子の計3人。ABA(応用行動分析)に基づく早期家庭療育に取り組む保護者や関係者でつくる「つみきの会」メンバー。

息子の似顔絵

息子:2011年生まれ。近所の小学校の特別支援学級に通学(執筆時=2019年度は2年生)。2歳1カ月で自閉症と診断される

妻(ママ)の似顔絵

妻 (ママ):1980年生まれ。地元の居酒屋や書店でパート勤務。息子が2歳3カ月の時に「つみきの会」に入会し、ABA療育を始める

夫(とと)の似顔絵

夫 (とと):1970年生まれ。会社員。ネットで「つみきの会」を知り、妻に入会を勧める。療育に直接関わっていないが、休日はいつも息子と遊ぶ