2021年6月26日 / 最終更新日時 : 2021年6月25日 かにママの夫 療育・子育て 感覚統合に関する記事を読んだら、なぜ息子が最近「自分でやりたい!」と言って家事に熱心なのか分かった ここ数カ月ぐらい、息子は「自分でやりたい!」「一人でやる!」と口ぐせのように言い続けています。いいことです。 少し前にも同じようなテーマで書きました。 前回の記事でご紹介した「LITALICO(りたりこ)発達ナビ」の […]
2021年6月24日 / 最終更新日時 : 2021年6月23日 かにママの夫 療育・子育て 遊んでいるだけにしか見えなかった就学前の感覚統合のリハビリがすごく大事だったんだと後で気付いた〜重度自閉症・中度知的障害児の9年半③運動 過去2回、息子の9年半の成長を「言語」「情緒・感情」から振り返ってきて、最終回は「運動」です。 息子が運動面で急速に伸びたのが4歳の頃、発語が始まったのは5歳の時で、運動→発語の順に成長していきました。 時系列でまと […]
2021年6月22日 / 最終更新日時 : 2021年6月22日 かにママの夫 療育・子育て 言葉が使えなくとも意思疎通の手段さえ確保できれば「かんしゃく」は減っていく〜重度自閉症・中度知的障害児の9年半②情緒・感覚 今回は情緒・感覚面について。 当たり前ですが、「定型発達」の健常児とは全く異なり、発達は不定形でデコボコが著しいです。 思春期が近くなると新たな「育てにくさ」が出てくると思いますが、今のところは、年々育てやすくなって […]
2021年6月20日 / 最終更新日時 : 2021年6月23日 かにママの夫 療育・子育て 「この子は一生しゃべれないかも」と覚悟を決めた4歳の頃が一番しんどかった〜重度自閉症・中度知的障害児の9年半①言語 最近、「育てるのが楽になったねぇ」と妻と言い合うことが何度かありました。 もちろん、まだ教えなきゃいけないことは膨大にあります。 引き算の概念を理解できていないようだし、教室のガラスは割るし、自動ドアへのこだわりが消 […]
2021年6月18日 / 最終更新日時 : 2021年6月18日 かにママの夫 療育・子育て 「異議あり!『奇跡の詩人』」を読み、ネットが普及していなかった時代のマスコミがいかに不誠実かつ傲慢だったかを再認識した 「異議あり!『奇跡の詩人』」(滝本太郎・石井謙一郎著、同時代社)という本を読んで思ったことを前回書きました。 今回は、NHKスペシャル「奇跡の詩人」が放映され、2カ月後にこの本が出版された頃のNHKの対応があまりに不誠 […]
2021年6月16日 / 最終更新日時 : 2021年6月16日 かにママの夫 療育・子育て 19年前に出版された「異議あり!『奇跡の詩人』」を読み、一昔前のマスコミが「障害者の感動物語」に対していかにナイーブで騙されやすかったのかを再認識した FCについて、少し前にこちらで書きました。「ファシリティテッド・コミュニケーション」(Facilitated Communication)の略で、介助者(Facilitator)を経由して行うコミュニケーションのことです […]
2021年6月14日 / 最終更新日時 : 2021年6月14日 かにママの夫 療育・子育て 息子が「一人で学校に行きたい!」と言い出したけれど、親同伴でないと心配なことがまだあって踏み切れない 半年ぐらい前から、息子は口ぐせのように「自分でやりたい!」「一人でやりたい!」と言い続けるようになりました。 9歳にしてようやく自立心が芽生えてきたのかもしれません。いいことです。 息子が自分から「やりたい」と言い、 […]
2021年6月11日 / 最終更新日時 : 2021年6月30日 かにママの夫 療育・子育て 学校だよりに「人罪」「人財」と書いてプチ炎上した北海道の小学校の校長先生、悪い人でないことは伝わってくるけれど、かなり残念な感じではある プチ炎上でしたのでご存知ない方も多いかもしれませんが、北海道のある町立小学校の校長先生が「人財となるための7つの条件」と題した文章を「学校だより」に掲載したことがネットで話題になりました。 ネットメディアのJ-CAST […]
2021年6月9日 / 最終更新日時 : 2021年6月9日 かにママの夫 療育・子育て 障害の有無に関わらず小4にもなると男の子は体力面で母親を上回ってしまうので対策が必要 わが家の細マッチョ自閉少年が支援級教室のドアのガラスを一撃で割ってしまい、妻が「尾崎豊の歌に出てくる犯罪者」化を懸念しているという記事を前回書きました。 今のところ、妻の熱意ある指導の効果もあってか、ガラスを叩く・触る […]
2021年6月7日 / 最終更新日時 : 2021年6月7日 かにママの夫 療育・子育て だんだん力が強くなっていく男の子にどうやって「力の加減」を教えていくか 仕事が休みだけど特にやることもなく、 ひとり家でだらだら過ごしていた平日の午後2時ごろ、息子が通う小学校から電話が掛かってきました。 こういう時はたいてい、「微熱があるようでですので、迎えに来てください」というやつです […]