完璧でなくても満足いく内容でなくても全然ダメでも続けていくことが大事、たぶん〜自閉症子育てマンガ「かにママのABA療育日記」012
「かにママABA療育日記」第12作です。

1カ月ぶりの投稿です。
4月から夜勤の業務が減ったこと(このブログの大部分は夜勤から帰宅して寝るまでの間に酒を飲みながら書いています)と、プライベートの時間に優先してやらなければいけないことが増えたため、更新することができませんでした。
われわれ家族は相変わらず、変化のあまりない平和な時間を過ごしています。
息子は5年生(支援級)になり、あと2年で近所の小学校を卒業し、市内の特別支援学校の中等部に通うことになるはずです。きっと、あっという間なのでしょう。
最大の楽しみは昨秋までと同様、ぼくと2人で週2回ぐらいのペースで出掛けるサイクリングで、体が鍛えられて「細マッチョ」にさらに磨きがかかってきました。
同学年の通常級の女の子は、今も訪ねてきてくれます。ありがたいことです。
ぼくが近所のスーパーで半額になったブリやマグロのサクを買ってきて「漬け」を作ると、一気に食べ切ってしまいます。
そんな感じで日々暮らしています。ブログは、時間があればボチボチ更新していこうと思います。
妻のマンガの話に移ります。
朝、妻が二日酔いでヘロヘロになっているのは何ら珍しいことではなく、過去にぼくもここで書いた記憶があります。
それでも、ABAの家庭療育を途切れさせずに続けてきたのは、素晴らしいことだと思っています。
息子が「(二日酔いは)病気ではない」と冷静に言い放ったエピソードは前から聞いていて、かなり笑いました。
自閉症ゆえの「律儀さ」なのでしょうが、われわれ家族では息子が一番しっかりしてような気がします。おっしゃる通り、自閉症も病気ではないが、二日酔いも病気ではない。

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