待望の新学期!!
新型コロナウイルスをめぐる状況は日に日に深刻さを増してきています。政府が非常事態宣言を検討しているとの報道も目立つようになりました。
そんな中、政府が一斉休校の全国一律で延長する方針を示さなかったこともあって、われわれ家族が暮らす新潟県では週明けから新学期が始まります。
ひとまずホッとしました。何かあればすぐに休校になるとは思いますが、そうなるまでは今ある「平穏な日々」をかみしめながら生活していくつもりです。
昨日、息子が通う学校の先生から妻のスマホに電話がありました。
●●さん(息子の名前)は学校でマスクを着けて過ごすことはできますか? こういう時期ですので…
大丈夫ですよ〜
妻は就学前からABA(応用行動分析)を使ってマスクの着用を教えていたそうです。かなりホッとしました。
妻によると、息子はマスクが好きではないようですが、つけ続けるよう指示すれば大丈夫なのだそうです。
でもまあ、ぼくも含めて「マスクを着けるのが大好きなんだよね〜」って人はほとんどいないでしょうから、彼にも頑張ってもらいましょう。
コロナ休み+春休みの後半戦は、公共施設が空いていないこともあって、自宅の庭や車庫、義父の家の階段やドアなど、手近なところで遊ぶようになりました。
年長組〜小1の頃にハマっていたストライダーを車庫の中から見つけ、家の周辺をずっと行き来したりもしています。
左の写真はその「家遊び」の一つですが、①ジョウロで滑り台に水を掛ける②ぞうきんとハンカチで滑り台を拭く③滑る-をワンセットに何度も繰り返します。
近所にある桜の名所・新発田城址公園も、夜のライトアップはしているようですがイベントは中止で、蒸気パン(ぽっぽ焼き)の屋台も出ていません。
「公園内での長時間にわたっての宴会などは自粛願います」との立て看板があって、われわれ家族が行った日は、天気がよくて暖かいのに宴会をしているグループはいませんでした。
屋外で人出が少なく、近距離での会話が発生しようもありませんので、この公園は、「集団発生のリスクが高い」と国が言うところの「3つの密」(①換気の悪い密閉空間②多数が集まる密集場所③間近で会話や発生をする密接場面)には当てはまらないことになります。
缶ビール片手にウロウロと歩きながら桜を愛でるというスタイルの花見なら大丈夫そうです。近くやってみようと思います。
息子のクラス(支援級ではなく通常級の方)の集合写真をさっき眺めて再認識しましたが、小2の女の子って「おませさん」が多いですね。みんなカメラ目線で、「どういうポーズを取れば自分の可愛さが引き出されるか」を考えている感じが強く伝わってきます。男の子は表情や仕草からまだ子どもらしさをとどめているようです。
わが息子も明日から3年生になります。健常児との成長の差がさらに広がっていくでしょうが、引き続きお世話になります。
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