2021年6月18日 / 最終更新日時 : 2021年6月18日 かにママの夫 療育・子育て 「異議あり!『奇跡の詩人』」を読み、ネットが普及していなかった時代のマスコミがいかに不誠実かつ傲慢だったかを再認識した 「異議あり!『奇跡の詩人』」(滝本太郎・石井謙一郎著、同時代社)という本を読んで思ったことを前回書きました。 今回は、NHKスペシャル「奇跡の詩人」が放映され、2カ月後にこの本が出版された頃のNHKの対応があまりに不誠 […]
2021年6月16日 / 最終更新日時 : 2021年6月16日 かにママの夫 療育・子育て 19年前に出版された「異議あり!『奇跡の詩人』」を読み、一昔前のマスコミが「障害者の感動物語」に対していかにナイーブで騙されやすかったのかを再認識した FCについて、少し前にこちらで書きました。「ファシリティテッド・コミュニケーション」(Facilitated Communication)の略で、介助者(Facilitator)を経由して行うコミュニケーションのことです […]
2021年6月14日 / 最終更新日時 : 2021年6月14日 かにママの夫 療育・子育て 息子が「一人で学校に行きたい!」と言い出したけれど、親同伴でないと心配なことがまだあって踏み切れない 半年ぐらい前から、息子は口ぐせのように「自分でやりたい!」「一人でやりたい!」と言い続けるようになりました。 9歳にしてようやく自立心が芽生えてきたのかもしれません。いいことです。 息子が自分から「やりたい」と言い、 […]
2021年6月11日 / 最終更新日時 : 2021年6月30日 かにママの夫 療育・子育て 学校だよりに「人罪」「人財」と書いてプチ炎上した北海道の小学校の校長先生、悪い人でないことは伝わってくるけれど、かなり残念な感じではある プチ炎上でしたのでご存知ない方も多いかもしれませんが、北海道のある町立小学校の校長先生が「人財となるための7つの条件」と題した文章を「学校だより」に掲載したことがネットで話題になりました。 ネットメディアのJ-CAST […]
2021年6月9日 / 最終更新日時 : 2021年6月9日 かにママの夫 療育・子育て 障害の有無に関わらず小4にもなると男の子は体力面で母親を上回ってしまうので対策が必要 わが家の細マッチョ自閉少年が支援級教室のドアのガラスを一撃で割ってしまい、妻が「尾崎豊の歌に出てくる犯罪者」化を懸念しているという記事を前回書きました。 今のところ、妻の熱意ある指導の効果もあってか、ガラスを叩く・触る […]
2021年6月7日 / 最終更新日時 : 2021年6月7日 かにママの夫 療育・子育て だんだん力が強くなっていく男の子にどうやって「力の加減」を教えていくか 仕事が休みだけど特にやることもなく、 ひとり家でだらだら過ごしていた平日の午後2時ごろ、息子が通う小学校から電話が掛かってきました。 こういう時はたいてい、「微熱があるようでですので、迎えに来てください」というやつです […]
2021年6月5日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 かにママの夫 療育・子育て リニューアルされた樽ケ橋遊園はキレイになって「たるがはしっている」場所が少なくなっていた リニューアルオープンした樽ケ橋遊園(新潟県胎内市)に家族3人で行ってきました。家から車で30分もかからない場所にある、お手軽な子どもの遊び場です。 ぼくの実家からも近く、子どもの頃に親に連れて行ってもらった記憶がありま […]
2021年6月3日 / 最終更新日時 : 2021年6月3日 かにママの夫 療育・子育て 政権与党の国会議員からLGBTの人を差別するような発言が止まらない理由を考えてみた LGBTといった性的少数者に対して、自民党の衆院議員が党内の会合で「生物学上、種の保存に背く。生物学の根幹にあらがう」といった趣旨の発言をしたことが少し前に問題になっていました。 日刊スポーツのサイトに「LGBT『生物 […]
2021年5月31日 / 最終更新日時 : 2021年5月30日 かにママの夫 療育・子育て 「タケモトピアノのCM」に匹敵するキラーコンテンツが見つかり、妻とぼくのQOLが上がった 「タケモトピアノのCMを見せると赤ちゃんが泣き止む」というのは、今でも有名なのでしょうか。 息子が小さかった時、ものすごくお世話になりました。 ご存じない方がおられるかもしれませんので、貼っておきます。 どんなにグ […]
2021年5月29日 / 最終更新日時 : 2021年5月29日 かにママの夫 療育・子育て 息子の情熱的なアピールプレーと手を抜いた泣き真似を見ていると、「本当は空気を読めるんだけど普段はめんどくさがっているだけなのかも」と思えてくる 息子は「日常会話」「雑談」はできませんが、相手の言っていることはほぼ理解できます。 そして、言葉を使って自分の要求を通そうとする時には、ものすごく頑張ります。 ママに注目してほしくて「ママー!」と呼んでみたけれど反応 […]