ユルくてサイコー宮内駅〜GoTo赤湯温泉2泊3日③

山形県南陽市の赤湯温泉に旅行した話をこれまでに2つ書きました。
 療育と子育てには直接関係ないのですが、「これはお伝えしたい」ということがもう一つありましたので、最終回としてこれを書きます。

 山形鉄道・フラワー長井線の宮内駅(山形県南陽市)のユルい魅力についてです。

 フラワー長井線の車両です。上の2つは赤湯駅、3つ目は宮内駅、一番下は今泉駅でそれぞれ撮影したものです。

 可愛らしい花柄のラッピングが施されています。萌えキャラ(?)のラッピングもゴテゴテしていなくて、上品な仕上がりです。

 宮内駅を訪れたのは旅行2日目です。駅での滞在時間はわずが40分ほどでしたが、強烈なインパクトがありました。

 上の写真は宮内駅のホーム、右手前に見えるのが駅舎です。レトロで味わいがあります。

 ある鉄道マニアの方のブログによると、フラワー長井線の駅は旧国鉄時代の面影を色濃く残しているのだそうです。

 なるほど。昔の駅ってこんな感じだったのか。

 しかし、ホームと駅舎の間に踏切があるのにはビックリしました。
 「何これ、すごいねー。こんなにユルくて大丈夫なの?」と妻が大喜びしていました。

 駅舎内はこんな感じ。木造の小学校みたい。手作り感満載。
 ムーミンのハリボテと大泉逸郎さんのポスターを同じ空間で目にすることができるのはここだけでしょう、きっと。

 待合室には高校生ぐらいの男の子が何人かたむろしてました。

 うさぎ駅長「もっちぃ」のいる駅長室へ。これまたユルい。

 駅長さんにストレスを与えないように「大声禁止」「フラッシュ(撮影)禁止」というのは分かるのですが、「おさわり禁止」とは‥。

 いや、言いたいことは分かるのですが、「おさわり」という表現がツボにハマりました。

 執務室に座っている駅員さんはずっと、スマホで楽しそうにおしゃべりしていました。
 親友から電話がきたのでしょうか。

 駅員さんの通話が終わるのを待って、「もっちぃ」ぬいぐるみをおみやげに購入しました。

 駅長がウサギの「もっちぃ」なのですから、人間の駅員さんもこれぐらいユルくてちょうどバランスが取れるというものでしょう。

 山形鉄道、徹底しています。

 至るところにうさぎのイラストが張られています。スポーツ新聞の自販機がまた味わい深い。しかし、売れるのでしょうか?

 駅の正面はこんな感じです。駐輪場ではなく、駅の正面に無造作に自転車が並んでいる感じがすごくいいです。

 ホームをウロウロしていると、学校帰りの中学生と思われる集団が通り抜けていきました。近道なのでしょうか。

 駅舎と線路の間にある水道のホースで足を洗っている男子高校生もいました。なんなんだ、ここは。民家の庭先か。

 ちなみに、列車の内装も可愛らしかったです。この車両はトイレなし荷物棚なしのオールロングシートで、真ん中あたりにテーブルが設置されていました。

 宮内駅に行ったのが平日の午後だったからかもしれませんが、観光客はわれわれ家族だけで、駅で見掛けたのは地元の中高生ばかりでした。

 若者に愛されている駅だってことは分かりました。うらやましい。こんな場所で中学高校時代を送りたかったなぁ。

 こちらを訪問して初めて知ったのですが、フラワー長井線は映画「スウィングガールズ」のロケ地だったんですね。

 この劇場予告の冒頭に登場します。

 こんなに魅力的な山形鉄道・フラワー長井線なのですが、ローカル鉄道は全国どこでも経営が厳しく、いろいろと知恵を絞りながら営業を続けているのだそうです。

 もっちぃグッズの販売もその一環なのでしょう。

 われわれ家族が暮らす新潟県新発田市から約100キロ、日帰りでも余裕で往復できる場所に、こんな魅力的な場所があることを知れたのは大きな収穫でした。

 「密」になる心配も全くなさそうですし、今度は気候が穏やかな時期にまた訪問したいと思います。

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