計算プリントをするのにわざわざタブレット端末を使う必要もないとはぼくも思います〜iPadをいかに自閉症児の子育てに役立つようカスタマイズするか①

息子の余暇スキル(暇つぶし)の一つに、「算数や国語のプリントをする」というものがあります。

 学校での勉強や家庭療育では少しずつレベルの高い問題に挑戦していく形を取りますが、暇つぶしの際には、本人にとって難易度が低く、ストレスなくできる課題を繰り返します。

日帰り温泉の休憩室でひらがなの書き取りをする息子
写真=日帰り温泉の休憩室でひらがなの書き取りをする息子=2020年5月、新潟県村上市

 これは、家族全員で日帰り温泉に行って、ママが温泉から上がるのを待つ際に毎回使う手で、1時間ぐらいで30〜40枚ぐらいのプリントをこなします。

 プリントは「ちびむすドリル」「ぷりんときっず」というサイトから大量に印刷しておき、クリアファイルに入れて持ち歩いています。

 これらのサイトは、いずれも無料で利用できます。
 リンクを貼ったのは就学前の幼児向けページですが、小学校の学年別にたくさんの種類のプリントが用意されていて、オススメです。

 iPad mini活用法の第一弾として、このプリントを使ってみました。

 まずは、これまでA4の用紙に印刷していたプリントをPDFファイルの形で保存し、画面上でプリントができるようにするーという態勢を整えました。

 プリントのPDFファイルは、iOS純正の「ブック」というアプリの中に保存しました。

 PDFファイルに直接書き込みをするのには、「マークアップ」という機能を使います。

 マークアップは、というアイコンを押すと、使うことができます。

 このアイコンを押すと、画面の右下にこういうの→が出てきて、この一番左を押すと「細いペン」になり、左から4番目は「消しゴム」になります。

iPad miniを使って計算ドリルをする息子
写真=iPad miniを使って計算ドリルをする息子。意外にも順応が早かったです=2020年11月

 指でも書けるのですが、細い字を書くのがラクなように、タブレット用のペンと画面保護シート(ケント紙に書くような感触になるそうな)も購入しました。

 追加出費になりましたが、「タブレット端末でプリントをする」という用途ですと、これらはあった方がいいです。

 で、ドリルを表示させたiPad miniとタブレット用のペンを息子に渡して「足し算をして」と促すと、特に違和感もなく問題を解いてくれました。

iPad miniで解いた算数のプリント
写真=iPad miniを使ってやった計算ドリルのスクリーンショット。書き込みを「消しゴム」でこすれば何度でも使えます。

 スクリーンショットを貼ります。

 全問正解なのですが、彼はなぜか「7」がうまく書けません。学校でこの答案を提出すると不正解扱いになるでしょう。

 うまくいきましたが、「ペーパーレスでプリントをする」ためにタブレットを購入しようという方はおられないとは思います。

 だって、紙のプリントと鉛筆を持ち歩いてりゃいいわけですから。そんなにかさばるものでもないですし。

 たまたま家にタブレット端末があるという方には、「こういう使い方もできます」という参考になるかもしれません。

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